Vol.31 |
カシオペア駆ける 千歳線 第23週 6月04日〜6月10日 |
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銀色のボディーのカシオペアが青空の下駆け抜けていく この写真はDVD「魅惑の鉄道風景 七曜週めくり」の映像から取り込みました |
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北斗星、トワイライトと続いてきた北に向かう豪華寝台列車。その中でももっとも豪華さを誇るのがカシオペアだろう。従来からの寝台特急のイメージを塗り替えたシルバーのボディー、車内の内装やサービス、どれをとっても北に向かう列車の顔にふさわしい。 |
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6月の北海道は抜けるような青空が広がる。梅雨のはしりでどんよりとした天気が続く本州とは対照的だ。 札幌を夕方(16時12分)に発車するカシオペアは北海道内で夜を迎える。カシオペアの運転は基本的に一日おき、なかなか撮影が難しい列車だ。季節によっては札幌を出て早々に日暮れを迎えるために二日で下り列車1本だけしか撮影できないこともあるのだ。しかし日の長い夏には北海道内で上り列車も明るい状態での撮影が可能になる。ウトナイ湖の近く、千歳線と室蘭本線が接続する付近のカーブで夏の夕日の中を走るカシオペアを捉えた。 |
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ワンポイントフィールドガイド:千歳線 苫小牧−植苗 |
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きれいなカーブを走るカシオペアを撮影するポイント。国道から撮影ポイントまでは未舗装の道がある。 夏季にはカーブにきれいな日が当たるが、それ以外の季節には木の陰が落ちて日陰になってしまう。もっと早い時間に出るトワイライトエクスプレスは他の季節でも撮影が可能だ(冬至前後は未確認)。 |
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実際に撮影に行かれる場合は、週刊週めくりメニュー下にある、ご注意を必ずお読みください |
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