Vol. 17 |
第17話 ’80年代の北上線 その3 新緑の季節1 |
|
この頃徹底的に通いつめた北上線。ゴールデンウイークには当然のことながら毎年足が向きます。 東北のゴールデンウイークは、年によって様子が変わり、1枚目の写真のように新緑が広がることもあれば、2枚目の写真にちょっと写っているように、雪が残っていることもありました。 DD51の重連貨物や国鉄色の気動車、当時残っていたローカル線の中でも多彩な写真の撮れる路線でした。 次週は新緑の北上線後編です。 |
|
北上線最大の見所、錦秋湖です。この年は雪解けが早くて、 5月にすでに満水になっていました。風のない夕暮れの 風景です。 北上線 ゆだ錦秋湖(当時陸中大石)-ほっと湯田(当時陸中川尻) |
|
トンネル越しにやってくる気動車を撮影しました。雪深い地方ならではの スノーシェッドです。 北上線 ほっと湯田(当時陸中川尻)-ゆだ高原(当時岩手湯田) |
|
相野々を通過する貨物列車。 タブレットをラセンに投げ込みます。 北上線 相野々駅 |
|
そして次のタブレットをキャッチ。 何度見てもカッコ良く見えました。 北上線 相野々駅 |
|
だんだん辺りが暗くなるころ、ツートンの各駅停車が錦秋湖畔を駆けて行きます 北上線 ゆだ錦秋湖(当時陸中大石)-ほっと湯田(当時陸中川尻) |
|
満月に見送られて、普通列車が峠へと向かいます 北上線 柳原-江釣子 |
|